アジア方面へ貧乏旅行してきた体験談

アジア方面へ貧乏旅行してきた体験談

学生時代、毎年春休みにタイ旅行に出かけた

男性 39歳
学生時代、毎年春休みにタイ旅行に出かけた。期間はいつも10日間。当時流行っていたバックパッカーの旅だ。
前半は遺跡巡りで、後半はビーチでバカンス。就職前の最後の心の洗濯と言わんばかりに、3年間行き続けた。最初は先輩に連れていってもらい、2回目は同級生、最後は後輩を連れていった。どの回もそれぞれ素晴らしい思い出ばかりである。
食べ物は美味しく、屋台で売っているパイナップルを1日何回食べていたか分からない。腹を下したことが1回だけあった。遺跡巡りの前、カオサンロードで食べたパッタイの卵が古かったようで、食べて数時間後に下痢に見舞われた。
格闘技好きの私は、毎年ムエタイを見に行っていたが、腹痛はちょうど、ラジャダムナンスタジアムの中に入っている時に襲ってきた。観戦どころではなくなった私は、スタジアム内のトイレに駆け込み、そこで衝撃の事実に気づいたのである。トイレに紙はなく、置いてあるのは大きな桶に入った大量の水と、それを掬う為の洗面器のようなもの。あと、シャワーもあった。そう、タイで何故に左手が不浄の手と呼ばれるのかを、身をもって思い知った瞬間であった。
言うまでもなく、私の左手も不浄の手に成り下がった訳である。ムエタイ観戦に行く時は、トイレットペーパー持参を強くオススメしたい。

関連キーワード

Copyright (C)2017アジア方面へ貧乏旅行してきた体験談.All rights reserved.